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ワーキングホリデー

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ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーとは、オーストラリアで1年間の滞在が認められる制度です。海外生活を経験したい方におすすめな滞在方法で語学学校に通ったり、現地で仕事をしたり現地での生活ができる貴重な滞在方法です。


オーストラリアは、多国籍であることから英語を母国語としない方も沢山滞在しています。移民を受け入れる体制が年々整ってきていることから留学生も増え、英語力に自信のない方でも渡航しやすい受け入れ文化があります。


オーストラリアのワーキングホリデーの魅力は、就学と共に労働ができるという点です。語学学校に通うだけでは実際にローカルの人と話す機会が少ないですが、就労することにより実践的に学び現地で英語の言い回しやニュアンスも同時に、働きながら学べます。


海外で暮らすとなると安全面は重要です。オーストラリアは、比較的治安の良い国とされ、医療・衛生・環境においても世界高水準の国です。


旅行だけでは物足りない方、海外生活を経験してみたい方、キャリアアップやキャリアチェンジをしたい方、魅力溢れるオーストラリアでワーキングホリデー制度を使って生活をしてみましょう!

ワーキングホリデーでできること

語学学校で勉強

最長17週間の就学が可能です。ワーキングホリデービザ有効期限内であれば滞在期間中、どのタイミングで語学学校に行っても行かなくても構いません。

就学途中で学校やコースの変更も可能です。コースの合計週数が17週間未満であれば問題ありません。


就労

雇用主1社の元で最長6ヵ月間の就労が認められます。

就労期間自体は、雇用主が基準です。雇用主が異なれば(仕事先が異なれば)6ヵ月以上働くことも可能です。

就労時間に制限はありません。働きたい分だけ働けます。

ブリスベン、ゴールドコーストには観光業やツアーガイドなど観光地ならではのアルバイトもある為、英語力を付けて実践的に英語を学びましょう。


インターンシップ

日本帰国後のキャリアに繋げる為、インターンシッププログラムも人気があります。語学+インターンシッププログラムの組み合わせで無給又は有給のインターンシップがあります。ローカル企業でのインターンシップは英語力が求められる為、事前準備として語学留学をすることも考えられます。

仕事でのスキルを磨くことはもちろん、実践的な英語を学び日本とオーストラリア間での違いも一緒に学べます。


ボランティア

オーストラリアのボランティアは、無給であることからインターナショナルやアルバイトと比較すると応募できる職種も幅広くあります。自然豊かなオーストラリアならではの環境保護・自然保護活動やチャリティーイベントなど幅広くあります。移民の受け入れ態勢が整っているオーストラリアならではの移民支援といったボランティアプログラムもあります。


観光

ワーキングホリデーは、名前の通り働きながらホリデーを楽しめる魅力的な制度です。気候が温暖で自然豊かな為、リゾート地を味わえるオーストラリアならではの楽しみ方が沢山秘められています。アルバイトを通して資金調達をしながら、様々な観光地へ足を運んでみながら現地の人との交流も広げましょう。



暮らし体験

他国の文化や暮らし方を体験することもできます。

ホームステイという滞在方法は、海外で現地人と一緒に暮らしをしながら食卓を囲んで話をしたり、文化を共有したり日本では感じない価値観を通して尊重し合う姿勢も一緒に身に付けましょう。


ワーキングホリデーの主な仕事

日本食レストラン

タイトル

留学生にとって日本食レストランはメジャーなお仕事です。 主要都市であるブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、メルボルンなどであれば大抵日本食レストランがあります。高い英語力をあまり求められないことから採用される確立も高くあります。

レストランでお酒を扱う際に必ず必要となるRSA(Responsible Service of Alcohol )という資格を保持する必要があります。予め取得しておくことで履歴書に記入ができ、すぐに仕事が始められる可能性もあります。

ローカルの飲食店

タイトル

ローカルの仕事に就くにはある程度の英語力が問われます。お客様や従業員とのやり取りがしっかりできる日常会話レベルが必要です。日本食レストランと比べると採用率は低く、難易度が高くなります。

カフェやバー、ローカルのレストランで働く為にまずは語学学校で開講されているバリスタコースや一般英語コースで英語力やスキルを身に付けることをお勧めします。

ファーム仕事

タイトル

ワーキングホリデーで一度は経験してみたい方が多く時給も良い傾向にあるため人気もあります。農産物の収穫や箱に詰める作業などを行います。ワーキングホリデービザ2年目のビザを取得する為にファームの仕事をする方も多く、ファーム先の定員数に限りがある場合もあります。

中には、セカンドワーキングホリデービザ申請で必要な書類を発行してくれなかったり、法律に背く雇用形態で労働をさせたりする悪質なファームも存在するので十分に注意をしましょう。

インターンシップ

タイトル

ホテルインターンシップ、企業インターンシップなど有給インターンシップの場合には、お給料が発生します。学校やエージェントを通してインターンシッププログラムに参加可能ですが、入学条件として英語レベルが問われたり、保険加入が必要となったりします。また、手数料も発生するのでインターンシップ参加条件を事前に把握しておきましょう。

その他

オーペア(住み込みの家事手伝い)、ツアーガイド、ショップ店員、倉庫整備、ドライバー、美容師、マッサージ師、オフィスワーク、日本語教師アシスタント、受付、ミートファクトリーなど様々な職種があります。

仕事の探し方

探し方
インターネットから応募 ウェブサイトから求人を見つけて応募する方法です。
チアーズ
日豪プレス
Gumtree
Seek
Indeed
直接訪問 ウォークインと言われる職場に直接履歴書とカバーレターを持って訪問する方法です。失礼のないように忙しい時間帯は避けましょう。
知人からの紹介 現地の友達に仕事を紹介してもらう方法です。無責任な理由で仕事を辞めると友達にも職場にも迷惑がかかる可能性もあるので注意をしましょう。
エージェント(有料) お仕事斡旋エージェントから紹介して貰う方法です。希望や語学力に適した職を紹介してくれますが、手数料が発生します。

オーストラリアのワーキングホリデービザ条件

オーストラリア滞在期間中に少しでも費用を補うためにアルバイトをする留学生が多い中、ワーキングホリデービザでの就労や就学には規定があります。ビザ申請条件の変更はオーストラリア政府ウェブサイトより確認をしていただきビザ申請前に情報収集をしましょう。


ビザ情報に関しての注意事項

ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。 弊社ウェブサイトの情報を元に申請を行っていただいたものに対して、審査結果に関して弊社では一切責任を負いかねますこと、予めご了承下さい。なお、弊社を通してご留学のお客様に関しましては、ビザに関するアドバイスもさせて頂いておりますが、ビザに関してのみのご質問・お問い合わせは承っていませんので、ご理解いただきますよう宜しくお願い致します。

ビザ申請費用 635ドル(※クレジットカード支払い)
年齢 18歳~30歳未満(31歳誕生日前まで)
ビザ期限 入国日から1年間の滞在。有効期限内であれば何度でも入出国可能。
ビザ有効期限 ビザ認可日から1年以内の入国。
一般条件
  • 申請時、ビザ発給日共にオーストラリア国外にいること
  • 扶養する子供が一緒に来ないこと
  • はじめてワーキングホリデービザを申請する方
就労条件 1雇用主の元に最大6ヵ月までのフルタイム労働が可能。※例外あり
就学条件 最大4ヵ月(17週間)の就学が可能。
健康診断 申請者は、健康上の基準を満たしている必要があり、必要に応じて健康診断を求められる可能性があります。
人物審査 ビザ申請時に犯罪歴などに関する人物審査があります。
資金証明 十分な資金として5000ドルプラス帰国時の航空券代を目安としています。

ワーキングホリデーで必要な費用

支出

  • ワーホリビザ申請費用
  • 語学学校費用
  • 海外旅行保険費用
  • 航空券費用
  • ホームステイ又は学生寮費用
  • シェアハウスの家賃
  • 食費
  • レジャー費
  • 交通費
  • 通信費
  • その他の生活費(消耗品など)
ビザ費用 約6万円(635ドル)
航空券(片道) 約5万円~
学費(3ヵ月) 約40万~
滞在費・生活費(1年) 約188万
アルバイトの給料 ※1 約292万

※1AUD=95円の場合での計算

※1:到着4ヶ月目から最低賃金で週40時間で働いた場合

ワーキングホリデーのメリット

  • 1

    自由な留学プランを組める

    ブリスベンとゴールドコーストには沢山のレストランやローカルショップもあるため、留学先として大変人気のある都市です。

    語学学校やアルバイト先も多くあるため、選択肢があり就学をしながらでも小旅行も楽しめる魅力があります。語学学校は、有名校も多く学校選びには困りません。費用が心配という方は、夜間コースが開講されている語学学校を選べば授業料を抑えることができます。

    ご自身の生活リズムや目標に併せて自分の好きなように留学プランを組めるのはワーキングホリデーだからできる最大の魅力です。

  • 2

    費用をアルバイトで賄える

    一般的な1年間の留学費用は200万円以上の資金が必要とされていますが、費用に余裕があるに越したことはありません。ワーキングホリデーの場合、初期費用として50万円程あればアルバイトをしながら生活ができます。(※初期費用は個人差があります。)語学学校に行かれる方、語学留学を目的にしていない場合など個々の目的や目標に合わせて参考程度にされてください。オーストラリアの最低賃金は日本の約2倍23.23ドル(2023年7月時点)と高く、その分、物価も高いと言われています。実際に生活をしていく中で物価が高い部分は気にならなくなっていくものです。

  • 3

    ビザが比較的に取得しやすい

    他国のワーキングホリデービザと比べると比較的取得しやすいとされています。ビザ申請は年間を通して審査開始時期は指定されておらず留学プランに合わせて申請ができます。渡航時期がぎりぎりになってしまった場合でもビザ申請から認可までの1週間〜3週間で取得できる場合がありますので申請しやすいビザです。

ワーキングホリデーのデメリット

  • 1

    1年いても英語力が伸びない

    渡豪前に英語を全く勉強していない状態で語学学校に通い始めると英語力が最長17週間就学しても中級程度までしか伸びないということもあり得ます。オーストラリアの英語はオージーアクセントがあり、聞き取りづらかったり苦戦することが多く事前の準備はとても大切な留学ステップとなります。英語力が伸びきらないまま仕事を探しても日本食レストランで日本語の環境の中、生活を続けることになり兼ねません。

    英語力が伸びないまま日本に帰国ということにならないように必ずワーキングホリデーで渡航の前に英語力を高めてより充実したオーストラリアでの生活が楽しめるようにしましょう。

  • 2

    就職活動で不利になることも

    日本で就職活動をしていく中でワーキングホリデーになぜ行ったのか、何を得たのかという点がしっかりと答えられないと不利に働く可能性があります。ワーキングホリデーと聞くと遊びに行ったと感じ取る方もいるということを忘れてはいけません。

    1年間で得たことを証明できる英語試験を受けてみたり、英語力があるだけでは強みにならないケースもあるので+aで強みを身に付けましょう。自分の目標が何かを明確にして日本帰国時の就職活動で有利になるよう努めましょう。

ワーキングホリデーを楽しみ3か条

ポイント1:留学目的・目標を明確に!

ワーキングホリデーに行くと決めた時点で楽しみな気持ちで先走ってしまいがちですが、目的があることで何を次はするべきかというステップが自分の中で見えてくるのでより充実した生活が送れます。ワーキングホリデーに行って良かったと思えるようなプラニングをしましょう。

ポイント2:文化の違いを楽しもう!

オーストラリアは多国籍であることから色んな国の方々と交流できる機会が沢山あります。文化の違いは、びっくりすることもありますが理解して分かり合うことで人の輪が広がり更に楽しく充実した留学生活をお送りいただけます。逆に日本の文化を友達に教えてあげたり違いを楽しみながら生活していきましょう。

ポイント3:お金を使わない生活も楽しもう!

オーストラリアには、コミュニティーやボランティアなどを通して普段では出会わないような方々との交流ができる機会があります。お金をかけず生活することで旅行に行けるチャンスが増えたり、余裕ができることで新しい挑戦ができるかもしれません。ローカルの人たちとの交流を増やすことで英語上達に繋がり自信にも繋がります。

ワーキングホリデー渡航までの流れ

  • 3~6ヵ月

    情報収集、エージェントに留学プランの相談

  • 2~3ヵ月前

    語学学校のお申込み、航空券

  • 1ヵ月前

    ビザ申請・保険手配

  • 1~2週間前

    渡航準備

  • 渡航日当日

    出発!

ブリスベン・ゴールドコースト留学センターサポート内容

ブリスベン・ゴールドコースト留学センターでは、お客様の理想に合うワーキングホリデーになるよう一からサポートいたします!!

海外での就学、就労経験を活かして到着後も安心した生活を送っていただけるよう現地事情などのお話もさせていただいております。

是非、様々なことに挑戦して、楽しく充実したワーキングホリデー生活を送りましょう!


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