ブリスベン・ゴールドコースト滞在先の種類と比較
18.Jan.2024
滞在先の種類
留学する上で学校決めと同様に重要なのが滞在先かと思います。
自分に合った滞在先を決めるのは中々難しいですが、ご自身の理想に近い滞在方法を選んで留学生活を充実したものにしましょう。
日本とオーストラリアの生活基準は異なりますので、現地で生活を始めてびっくりすることもあるかもしれませんが、同時に文化の違いを学び共有しながら楽しく過ごしていただけると嬉しいです。
ホームステイ
現地に住んでいる家族と一緒に暮らす滞在方法です。
留学生に大変人気のある滞在方法です。自分の部屋にプラスしてキッチンやバスルームをシェアすることが多いです。(※プランにより異なります)
ホームステイのお申込み時点でどのプランにするのかを選べるケースが多く、3食付、夕飯のみ、食事なし、シングルルーム、ツインルームなどから選ぶのが一般的です。
都市やプロバイダーにより料金は異なりますが、
基本的に食事付で月に15万~17万円前後となります。
ホームステイ向きな方
- 現地に滞在している方のリズムに合わせて一緒に生活をしてみたい方
- 英語を使う機会が多い為、インタラクティブに家族と過ごしてみたい方
- ホームステイ先の食事を経験してみたい方
- 食事を自分で用意したくない方
ホームステイ不向きな方
- 自分の時間を中心に生活したい方
- ホームステイ先のルールに従うことが難しい方
- 自分のペースで生活をしていきたい方
- 食事にこだわりがある方
学生寮(レジデンス)
学生寮は比較的自分のペースで自由に時間を使えます。
自炊や洗濯物、買い物などは自分でしていただけるので自由が効く滞在方法です。
多くの学生寮は、シティーの中心地に立地していることが多い為、アクセスが便利です。学生が滞在する寮なので違う学校に行っている方に沢山会う機会があるのも魅力です。
学生寮によっては、イベントが開催されたりジムやBBQスペースがあったりと施設も充実しています。
基本的に食事抜きで月に17万~19万円前後となります。
学生寮向きな方
- 自炊ができ、自分の食べたいものを買ったり作ったりできる
- 学生寮で友達作りをしたい方
- 24時間のセキュリティ完備があるところが良い方(※場所により無い場合もあります)
- 自由に時間に縛られない生活をしたい方
学生寮不向きな方
- 多くの学生が滞在しているので騒音が気になる方
- 共有スペースが多い為、衛生面が気になる方
- 値段的にも滞在方法を選びたい方は、学生寮はホームステイに比べて少し割高
- 自分で料理をしたくない方
シェアハウス
渡航当初は、ホームステイ又は学生寮の滞在を選ぶ方が多いですが、多くの留学生は、一定の期間を終えるとシェアハウスに移動をしています。どの滞在方法よりも基本、値段は安いのでできるだけ費用を抑えたい方にお勧めです。
シェアハウスは、ホームステイや学生寮とは異なり、自分で家を探します。ハウスオーナーに連絡を直接取り、空き状況や金額等を確認して決める滞在方法です。
通常、バスルーム・キッチン・共有スペースをシェアメイトと共有して暮らします。「オウンルーム」、「マスターベッドルーム」、「スタディールーム」など部屋は様々です。内見に必ず行ってシェアメイトやオーナーと直接話をしてみてください。
基本的に食事抜きで月に8万~15万円前後となります。
シェアハウス向きな方
- できるだけ滞在費用を抑えたい方
- 自由に暮らしたい方
- 多国籍なシェアハウスに住んで英語を使って暮らしたい方
シェアハウス不向きな方
- 自分で料理をしたくない方
- 多国籍な環境で暮らしたくない方
ホテル・airbnb・バックパッカー
留学まで時間が無い方は、学校を通してのお申込みの場合、学生寮やホームステイ先の空きがないという可能性もあります。
ホテルやairbnb、バックパッカーは、直近でも滞在先を確保できる為、急いでいる方におすすめな滞在方法です。
バックパッカーは、1日から滞在ができるので次の滞在先が見つかるまでの一時的な滞在方法としてもお勧めです。
もちろん、他都市に旅行に行かれる方や短期での滞在の場合に検討いただける滞在方法でもあります。
まとめ
学校探しも大変ですが、滞在方法を悩む方は沢山いらっしゃいます。よくいただく質問の中にどのくらいの期間、滞在先を申し込むべきかという点も悩まれている方が多いです。
就学の期間に合わせて又は、最初の2ヵ月程度は事前にお申込みいただくと時間に焦らず現地で次の滞在先を見つけることができるかと思います。
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